劇団唐ゼミ☆「唐版 風の又三郎」開幕に唐十郎「正攻法でもって挑んでほしい」(ステージナタリー)

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出典元:ステージナタリー

劇団唐ゼミ☆ 第30回特別公演 延長戦「唐版 風の又三郎」が、本日10月12日に東京・浅草花やしき裏 特設テント劇場で開幕。これに先駆け、昨日11日に公開リハーサルと囲み取材が行われた。

【画像】劇団唐ゼミ☆ 代表の中野敦之と「唐版 風の又三郎」の出演者。(他8件)

本公演は、唐十郎の戯曲「唐版 風の又三郎」を唐ゼミ☆の代表・中野敦之が演出するもの。唐ゼミ☆は昨年11月に同作を劇団創立15周年公演として上演したが、今回は“延長戦”と題し、今年6月に死去した李麗仙の追悼公演として再演する。出演者には唐ゼミ☆メンバーの禿恵、米澤剛志らのほか、丸山正吾、鳳恵弥が名を連ねた。

公開リハーサルの終了後には、唐からのメッセージが読み上げられた。唐は「中野が演出することで、台本に隠されていた新しい部分に気づかされる。浅草では、スメル(匂い)とともに正攻法でもって挑んでほしい。(コロナで)しばらく会っていないから会いたいなぁ……、会いたいねっ。がんばって!」とエールを送る。

囲み取材で中野は、作品について「唐さんと師弟関係にあって、厳密にこれが一番だというのはないのですが、これはまさに『金字塔』と思って挑みました」と述べ、「従来は遠心力に目が行きがちですが、求心力があって、緻密さがあって、暴れっぷりがあって。その両方を受け継いでいきたい。明日の初日、楽日に向かってさらに良い舞台にしていきます。唐さんのもとに届くような舞台にしていきたい」と抱負を語った。

続く鳳は「この舞台に立つ中で、唐先生はもちろん師匠であるつかこうへい先生の、末端ではありますが演劇的血脈を再度実感し、たぎらせていただきました」、禿は「私たちの憧れてきた唐さん、李さんの姿を追いかけながら、初めて観る方にもこの作品の素晴らしさを伝えていきたい」とコメント。丸山は「今のこのご時世に芝居をやっていいのか悪いのかということを考えたときに、やはり楽しみにしてくれる人が1人でもいるならば堂々とやろうという心構えになる。明日も見てくれる人のためにエネルギー使って命がけでやっていきたいと思います」と言葉に力を込める。

また米澤は「中野さんも唐さんと世代が離れていますが、僕は中野さんよりさらに下の世代。自分が演じる役は、初演では唐さん、2019年の東京・Bunkamura シアターコクーンでの上演版では、風間杜夫さんが演じていた役。すごく巨大な名優の役を自分がやるということで、すごく緊張もありますが、自分の今の感覚も信じながら、今観てもらえるお客さんに伝えられるよう、最後までやれたらいいなと思います」と目標を掲げた。

「唐版 風の又三郎」の公演は10月17日まで。

■ 劇団唐ゼミ☆ 第30回特別公演 延長戦「唐版 風の又三郎」
2021年10月12日(火)~17日(日)
東京都 浅草花やしき裏 特設テント劇場

作:唐十郎
演出:中野敦之
出演:禿恵、津内口淑香、林麻子、米澤剛志、ちろ、佐々木あかり、丸山雄也、小川哲也、松本一歩、ワダタワー、渡辺宏明、佐野眞一、佐藤昼寝、鷲見武、赤松怜音、井手晋之介、荒牧咲哉 / 丸山正吾、鳳恵弥

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