出典元:IGN JAPAN
『SHIROBAKO』や、『ガールズ&パンツァー』シリーズ等を手掛ける水島努監督の完全新作オリジナルTVアニメーション『終末トレインどこへいく?』の制作が決定した。
本作は鉄道開業150周年の「鉄道の日(本日10月14日)」にあわせて発表されており、不思議な世界観を描いたティザービジュアルも公開されている。
キービジュアルのキャッチコピーは「友達だったのかなあ」。
タイトルから電車に乗った旅物語というのは想像できるが、キービジュアルはつかみ所がなく、普通の旅アニメに収まりそうにはない。空に浮かぶ不思議な光景は、過去に訪れた街並みや人物との出会いをイメージしているのかもしれない。
メインの登場人物は女子中高生らしき4人の少女と、1匹の柴犬らしき犬と思われる。地上に描かれている少女達の繋がりは強そうだが、手前の少女が持つレバーのようなものも気になるところだ。
背景の右側のゴーヤをよく見てみると、機械的な物体が隠れている。どうやら電車にびっしりとゴーヤのツルがからまっているようだ。背景奥に描かれた線路はぐちゃぐちゃなど、世界は世紀末感が漂っているものの、キャラクター達からは悲壮感のようなものは感じられない。
放送時期などについても今のところ不明で、次の水島作品がどのようになるのか、次の情報を楽しみにしておこう。