『ドラゴンボール』ピッコロ、悟飯との修業で人気変化 古川登志夫が実感した放置する優しさ(オリコン)

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アニメ『ドラゴンボール』(DB)の新作映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』が6月11日に公開される。劇場版アニメ21作目となる本作は、原作者の鳥山明氏が原作、脚本、キャラクターデザインを担当し、復活を遂げた世界最悪の軍隊「レッドリボン軍」との壮絶なバトルが描かれる。孫悟空/孫悟飯/孫悟天役の野沢雅子氏とピッコロ役の古川登志夫氏に、作品が愛され続ける理由や収録現場での思い出、作品から受けた影響について聞いた。

【動画】ピッコロ人気を分析!野沢雅子&古川登志夫の『DB』爆笑インタビュー

■『ドラゴンボール』生みの親・鳥山明氏の発想力に脱帽「頭の中が気になります(笑)」

 『ドラゴンボール』はコミックスの全世界累計発行部数が約2億6000万部で、原作連載スタートから38年、初のアニメ化から36年目を迎えた現在も、日本のみならず世界中で高い人気を集めている。

 『ドラゴンボール』が愛され続けている理由は何だろうか? 単純で難しい質問に野沢は、「鳥山先生が若い人の心を捉えているところだと思います。大人が描いているため、「大人の世界」を感じ、読んでいる中で違和感を覚えるはずが、『ドラゴンボール』にはそれがなく、(作品世界に)一緒に入り込んで歩いて行けるのがいいのでは? 勝手ながらそう思っています」とあふれ出る“冒険感”が魅力と説明する。

 同じ質問に、古川は「テーマ的に夢や友情や愛や冒険といったものが盛り込まれているので、親子3代にわたって一緒に見ることができるのが魅力だと思います」と話す。幅広い要素が読者の心をつかんでいるという意見に、野沢も「すばらしいですよね!」とうなずきつつ、「鳥山先生の頭の中が気になります(笑)」と興味津々の様子を見せる。

 そんな鳥山氏の印象について、野沢は「『鳥山先生はとっても気さくな方』といい、「スーツを着たことがなく、どこに行くにもジャンパーなので、『先生、スーツがお嫌いということはないですよね?』と聞いたことがあるのですが、『実は僕、嫌いです。ジャンパーが好きなんです』とおっしゃっていました」と裏話。少年心を忘れないような服装が面白さにもつながっているのでは?と聞いてみると、野沢は、「あるかも知れませんね。すばらしい。どうしたらああいうことが頭に浮かんでくるんだろうって思います」と敬意を口にした。

■野沢雅子、好きなシーンは少年時代・悟空の尻尾が初めて切れた場面

 数多くの名シーンを演じてきた2人に、特に好きなシーンやせりふを聞くと、野沢は「初めて悟空の尻尾がとれたシーン」、古川は「自分がピッコロを演じているのもありますが、悟飯とピッコロのエピソードが一番印象強いです」とそれぞれ回答。

 悟空が子ども時代に初めて大猿化し、元に戻すために尻尾を切られたシーンを選んだ理由について、野沢は、「悟空は尻尾で重心を取っていたから、なくなってしまったらドテッと転ぶんですよ(笑)。それがとっても面白くて、あの1シーンが大好きです」と満面の笑み。

 ここでアニメ化当時の状況について、野沢は「ヒットした番組、『ゲゲゲの鬼太郎』も『ドラゴンボール』もオーディションなんです。『ドラゴンボール』のオーディションでは、スタジオに入ったら台本が置いてあり、『この子をやってほしい』と言われてやりました」と切り出す。

 続けて、「『ドラゴンボール』と『ゲゲゲの鬼太郎』と『銀河鉄道999』の3作は、原作者が自ら私を選んでくださいました。それで鳥山先生とお会いしたとき、『オーディションで先生が選んでくださったと伺い、すごくうれしかったです』と伝えました」と当時を懐かしそうに振り返った。

■古川登志夫、好きなシーンは悟飯とピッコロの修業 ファンレターで実感した人気変化

 ベジータらサイヤ人の地球襲来に備えて悟飯を鍛え上げるべく、ピッコロが修業に連れ出したエピソードをあげた古川。「ピッコロをあれだけ魅力的なキャラクターにして、その存在たらしめたのは実は悟飯ではないかと思っています。あのエピソードがなかったら、ただの悪役になっていたかも」と同シーンの重要性について言及する。

 さらに古川は、「『ドラゴンボール』の公式サイトで東京大学の遠藤利彦先生がそのシーンを取り上げて、ピッコロ独特の教え方は、実は教育の真髄を突いていると論じているのを読み『なるほど!』と思いました」と話す。

 「一見放置しているようだけど、必ずどこかで見守っている。強面で悪役のようなところがありつつ、対極にある優しさみたいなものが、あのシーンを良いものにしてくれた。ピッコロの魅力と人気を高めてくれた気がします」と感慨深げに語った。

 野沢も、「あのシーンは忘れられない。たった一つリンゴが置いてあるだけで、『ピッコロさんっていい人なんだ』となりました(笑)」とうなずくと、古川は「そのギャップが面白いというか、キャラクターが魅力的になっている理由だと思います。悟飯との修業エピソードからファンレターも好感度の高いものが増えましたね」と人気の変化を打ち明けた。

 続きとなる後編のインタビューは6月5日に公開します。

取材・文:遠藤政樹/編集・撮影:櫻井偉明

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