「鬼が笑う」監督が外国人労働者問題を描いた理由「腹が立つからこそ、あえて客観的に」(映画.com)

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出典元:映画.com

映画「鬼が笑う」のトークイベントが6月1日、都内で行われ、主演の半田周平、三野龍一監督、ゲストとして外国人労働者支援のNPO法人Adovoを立ち上げた高校3年生、松岡柊吾氏が登壇。現代日本の外国人労働者が直面しているさまざまな問題に関して、激論を交わした。

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 本作は、兄・三野龍一が監督、弟・三野和比古が脚本を担当する映画制作ユニット「MINO Bros.」の長編第2作。家族を守るために父親を殺めてしまい、更生保護施設で暮らす主人公・石川一馬(半田)は、職場のスクラップ工場で同僚である外国人労働者たちに対する陰湿ないじめに巻き込まれる。傲慢な経営者たちに敢然と立ち向かった中国人労働者の姿を目の当たりにした一馬は、その姿に忘れていた怒りと未来への希望を再び胸に宿す。

 三野監督は、本作について「もともと外国人労働者たちを描きたいと思ったわけではないんですが、僕自身、なぜいじめや差別をするのかということが、シンプルに意味が分からなくて。なんで人と人を比較するんだろうということがベースにありました」と切り出し、「立場だったり、肩書だったりで判断する人が多いことに腹が立つというか。腹が立つからこそ、あえて客観的に撮ることを意識して。客観的に見て、どう思うかということを(観客に)意識してもらい、考えてもらいたいなという思いで、この設定に落とし込みました」と説明した。

 脚本の三野和比古は、実際に工場で働いてリサーチを行ったそうで、三野監督は「弟は働きながら、日本人のボスと外国人労働者とのやりとりを観察していました。例えば同い年なのに『この子はね』という表現をしたりして。そういうようなことなども脚本に落とし込み、生々しい表現を意識したかなと思っております」と語る。

 そんな脚本を読んで、主演の半田は「もちろんあってはならないことだし、あってほしくもないことですが、印象としては、現実社会であってもおかしくない描き方だろうなと思い、すんなりと受け止めました」と振り返る。

 松岡氏は、本作を見て「もともと自分は社会問題に興味があった方ではなかったんですけど、外国人労働者のサポートをしていく中で、いろんな社会問題に目を向けるようになったと思っています。この作品は、すごく深刻な面も映し出していますが、その中で生まれる友情も描いていて。自分の活動にも合っていますし、いい作品だなと思いました」と感想を伝えていた。

 「鬼が笑う」は6月17日から公開。

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