堤幸彦監督、配信ドラマ『死神さん』 田中圭の「一度見たら忘れられない」芝居を絶賛(オリコン)

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出典元:オリコン

主演・田中圭×メイン監督・堤幸彦のタッグによるHuluオリジナルドラマ『死神さん』の最終話となる第6話があす22日から配信されるのに先駆け、堤監督のインタビュー映像が公開された。

【動画】『死神さん』堤幸彦監督インタビュー前編・後編2本あります

 本作は、大倉崇裕の同名小説(幻冬舎文庫)を原作にした痛快ミステリードラマ。“死神”と呼ばれる再捜査専門のクセモノ刑事・儀藤堅忍(ぎどう・けんにん/田中)が、事件ごとに相棒を替えながら冤罪事件を再捜査し、徹底的かつ真摯(しんし)に真実を明らかにしていく姿を描く。

 ドラマの見どころについて堤監督は「見たことのない田中圭さんが見られるということですね。あとは、いろんな人間の味を見せてくれる相棒たちが織り成す人間ドラマの面白さかな。観て絶対に損はない作品になっていると思います」と語る。

 さらに「今回は久々に好き勝手やらせてもらったという印象なので、堤的遊びも多いと思います。私の作品を注意深く観ていただいている方なら、『あれ、これどっかで見たことあるな』ということが出てくるはず(笑)」と、堤監督ならではの“遊び”が随所にちりばめられていることも明かしている。

 一風変わった儀藤のキャラクター作りに関しては「儀藤は名作中の名作『刑事コロンボ』みたいなイメージ。本心がわからず、パッと見ただけでは行動の先が読めない風貌でありたいな、と。また、人の目を真正直に見る人ではないので、しゃべっていることも本当かうそかわからない。でも、ちゃんと決めポーズみたいなものがある。これまで私自身もさまざまな作品の中でいろんなキャラクターを作ってきましたが、今回は一度見たら忘れられないキャラクターを田中圭くんが作ってくれたと思っています。彼はこちらの意図することを瞬間的に見抜く力にも長けていて、儀藤のキャラクターも、衣装合わせの際にこちらが意図しているものを伝えたら一瞬で作り上げてくれました」と田中を絶賛した。

 本作の見どころのひとつでもある事件ごとに相棒が替わるスタイルについては「毎回、犯人だけでなく相棒が替わっていくのは、この作品の面白い部分ですよね。警察機構の中でのえん罪は非常にシリアスな出来事で、刑事ドラマでそれを中心に扱っていくのはなかなか大変だけれど、田中圭くんやゲストの皆様が演技力で魅せるドラマに変えてくれたのは本当にありがたいこと」と語る。

 自身が監督を務めた第6話については、「6話のゲストは秘密になっていますが、1話から順番に観ないと意味が伝わってこないので、6話を先に観たらダメですよ(笑)」と視聴のアドバイスも!? インタビューではこのほか、主題歌を担当した宮本浩次や、ドラマオリジナルキャラクター・南川メイを演じた前田敦子の魅力についても余すことなく語っている。

 資産家強盗殺人事件(第壱話)や、借金グセのある夫を車でひき殺した容疑で妻が逮捕されたひき逃げ事件(第弐話)、人気俳優が痴漢容疑で逮捕された痴漢えん罪事件(第参話)、警察署内で発生した押収物窃盗事件(第肆話)、児童誘拐事件(第伍話)と、これまでさまざまな事件を、個性豊かな相棒たちとともに解決してきた儀藤。そして、それらの事件の裏で連続して起きていた、警察を挑発し続ける謎の架空テロ犯・エンジェル伊藤事件…。第伍話ではなんと、この事件の容疑者として南川メイ(前田)が逮捕されてしまうという怒とうの展開に。次第に追い詰められていく儀藤…。第陸話では一体どのような結末を迎えるのか、見届けて。

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