『DUNE/デューン 砂の惑星』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が、マーベル映画は数が多すぎて「カット&ペースト」だと苦言(IGN JAPAN)

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出典元:IGN JAPAN

『DUNE/デューン 砂の惑星』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督は、マーベル・シネマティック・ユニバースの絶対的なパワーについて考えを聞かれたが、その答えは少し複雑だ。 監督はマーベル映画を「カット&ペースト」だと称したが、『エターナルズ』の監督としてクロエ・ジャオを起用したことは“天才的”だとも称賛している。
スペインの「El Mundo」誌とのインタビューでヴィルヌーヴは、巨額の予算で芸術映画を制作するプロセスについて尋ねられ、クリストファー・ノーランやアルフォンソ・キュアロンの映画のように、それは間違いなく可能だと述べた。
この質問は、マーベル映画に関するマーティン・スコセッシのコメントと、過去に監督がいかにマーベル映画に批判的であったかという話題に繋がった。IGNが独自に翻訳した引用の中でヴィルヌーヴはスコセッシに同意したようで、「おそらく問題は、他の映画のカット&ペーストにすぎないマーベル映画が多すぎることだ。こういったタイプの映画は、少しばかり私たちをゾンビに変えてしまうだろう」とコメントしている。

「DUNE/デューン 砂の惑星」画像・動画ギャラリー

またヴィルヌーヴは、「だが最近は、多くの価値がある巨額を投じた大作映画がたくさんあるから、完全に悲観的になることはないと思う」とも続けていた。これは、高く評価されている監督がMCUに批判的である別の例だとも言えるが、ヴィルヌーヴは“マーベル・マシン”に完全に反対している訳ではないようだ。以前に監督はHarpers Bazaarとのパネルインタビューで、マーベル映画『エターナルズ』で監督を務めたオスカー受賞者のクロエ・ジャオと同席した。
その際にヴィルヌーヴはジャオの起用を“天才的”だと称賛し、ジャオに、「私はあなたの大ファンで、マーベルがあなたにアプローチしたのは天才的だと思います。なぜなら、あなたのスタイルは審美的に(マーベル映画とは)真逆だからです」と伝えていた。ヴィルヌーヴはジャオが監督を務めた映画『ザ・ライダー』を絶賛し、同作を観賞したあとに彼はジャオに、カメラで人生を捉える能力について“芸術的なラブレター”を書いたと明していた。
マーベル映画が“カット&ペースト”だと言ったのヴィルヌーヴのコメントは、SNSで批判されている。特にスコセッシが最初に批判的なコメントを発したときに、マーベル作品を擁護した『ドクター・ストレンジ』のスコット・デリクソン監督のツイートが再浮上した。

デリクソンは、「私は監督として他の監督が手掛けた作品が気に入らなくても、他のディレクターをけなすことはしない。 この仕事は私たちにとってとても困難であり、誰も悪い映画を作るつもりなんてないからだ」とツイートしていた。
ヴィルヌーヴのコメントは、ヨーロッパの劇場に到着し始めている『DUNE/デューン 砂の惑星』の国際的な公開の真っ只中で報じられた。レビューと同様にオープニングの収益はかなり好調で、IGNのレビューでは、映画はフランク・ハーバートの著名な小説の冒頭部分にすぎないと指摘しながらも、「目を喜ばせてくれる作品」と評している。
また、IGNの批評家であるスコット・コルラは、「本作は一流のキャストと深いSFコンセプトを兼ね備え、技術的に優れた視覚的にも素晴らしい映画だ。 だが、後半でダラダラと長引くように感じられたのが残念だ」とレビューしていた。

『DUNE/デューン 砂の惑星』とマーベル映画は似たタイプの観客を引き付けるように見えるため、ヴィルヌーヴはMCU作品と比較することで、「デューン」と線引きしようとしているようだ。以前に監督は、フランスの「Premiere」誌でも同様のコメントを発していた。『 DUNE/デューン 砂の惑星』が10月15日に日本公開されたときに、いかに同作が異なるのか自分の目で確認できるだろう。

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