燃え殻原作、森山未來主演のNetflix映画「ボクたちはみんな大人になれなかった」11月5日から劇場公開決定(映画.com)

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出典元:映画.com

作家・燃え殻による小説が原作、森山未來が主演を務めるNetflix映画「ボクたちはみんな大人になれなかった」が配信開始と同日の11月5日から劇場公開されることが決定。このほど、本ビジュアルと出演者からのコメントが発表された。

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 物語は、ある朝の満員電車の中で、昔の恋人に間違えてフェイスブックの友達申請を送ってしまった主人公、佐藤の混沌とした1日から始まる、過去と現在をSNSが繋ぐラブストーリー。監督は、犬童一心、阪本順治らの助監督を務めた後、企業CM、欅坂46やサカナクションなどのMVを手掛け、「恋のツキ」(18)でドラマ初監督を務めた森義仁。

 森山が演じる佐藤以外のキャストは、6月よりオフィシャルSNSで毎週ひとりずつ発表されており、主人公の忘れられない初恋の人、ヒロイン・かおりを伊藤沙莉、原作に登場するキャラクターとして、失恋を引きずる佐藤の目の前に現れる謎の美女・スーをSUMIRE、佐藤と約20年間共に働いた関口を東出昌大、佐藤と関口の長年の上司に萩原聖人、密かに佐藤に思いを寄せる七瀬に篠原篤、映画オリジナルキャラクターで、2015年の40代になった佐藤の恋人・恵を大島優子が演じる。そのほか、ラサール石井、高嶋政伸、平岳大、片山萌美らが共演。

 2016年に初版発行されて以来、世代を超えて共感の声が広まり続けている原作は、ウェブメディアの連載やSNS上で話題を呼び、原作の文庫本にエッセイを寄せたあいみょんをはじめ、糸井重里、小沢一敬、会田誠、吉岡里帆、EXITの兼近大樹ら様々なジャンルのクリエイターや著名人から絶賛された。多くの読者が、自分の経験や過去の想いと主人公のそれを重ね合わせ、90年代のカルチャーを懐かしみながら楽しめると様々な年代を魅了し続けている。

 Netflix映画「ボクたちはみんな大人になれなかった」は、11月5日から、シネマート新宿、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほかで公開&NETFLIX全世界配信開始。

▼出演者コメント カッコ内は役名

■森山未來(佐藤誠)

 歳を重ねる中で、どこかに何か落としものをしてしまうことは誰しもが経験すること。

 何かを落としてしまったことに向き合う、もしくは向き合うことから逃げて、何かしらの折り合いをつけられることを「大人」と呼ぶのだとすれば、この映画の主人公である「ボク」は本当に「大人」にはなれなかったのか。

 落としものをしてしまったことによって生まれた痛みを抱え続けるからこそ、人の痛みをわかってあげられる。そのことを「大人」だと呼ぶのだとすれば、「ボク」は「大人」なのかもしれない。

 「大人」になるのは悪いことだけではない、と考えていた時間でした。

■伊藤沙莉(加藤かおり)

 この作品のかおりという女性は正直、今までで一番悩み、葛藤と共に生きた役でした。

 佐藤が掴みきれなかった女性がその状態のまま描かれているということで本当にヒントが少ない状態だったからです。

 だけど、だからこそ、私なりのかおりを、私なりの答えを出したいと密かに思っていました。

 それを監督や未來さんを始め皆で意見やアイデアを出し合って作り上げた時間はとても濃厚なものでした。

この大好きな作品に携われたこと、かおりを生きれたことは人間、役者伊藤沙莉にとってとても貴重で有り難いものだったと思っています。

 この作品を沢山の方に観て頂きたいですし、その沢山の方の胸がギュウってなる気がしてとても楽しみです。

■萩原聖人(三好英明)

 大人になりたくてもなれない人、大人になりたくないのになってしまった人、そんな人達が集まって作った作品なんだと思います。

 だから、なろうがなるまいがどっちでもいいんです。

 そう言うことです。

 僕自身はどっちかよく分かりませんが、作中に生きてる人達もきっとそうです。

 そう言うことなんです。

■大島優子(石田恵)
 “あの時のあなた”は、切り取った一枚のポストカードのように記憶に残り、思い出に変わっていく。

 “あの時の感情”は、身体に刻みこまれているかのように、鮮明に想い出す。

 現在はやがて過去になり、普通に歩んでいく。

■東出昌大(関口賢太)

 もう10年以上会っていない友人との最後の挨拶は「さようなら」じゃなく「またね」だったように思う。

 歪で曖昧で、劇的でもないけれど、過ぎ去った掛替えのない日々を愛でる映画になっていると思います。

■SUMIRE(スー)

 本作の台本を読んで、想っている人と実らなかったり仲間といる楽しさ、青春というモノを思い出しました。

 そんな昔を懐かしむ自分がいたことで、シーンの中ではスー役としても甘酸っぱい思い出や人と人とのつながり、思いやりをより強く感じられた作品です。

 どこかに自分を重ねたり、あるいは懐かしい気持ちになるシーンがあると思うので、観ていただく皆さんにとって心温まる作品でありますように。

■篠原篤(七瀬俊彦)

 七瀬の抱いた感懐とその眼差しは、僕にも覚えがあるものでした。

 どうしようもなくて、照れ臭くて、嬉しくて、苦しくて、不安や孤独がいっぱいに詰まったごった煮みたいなあの想いが、今となってはとても愛おしいです。

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