[映画.com ニュース]人気テレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」で注目を集め、DCコミックの人気キャラクターたちがチームを組む「ジャスティス・リーグ」でアクアマンを演じるジェイソン・モモアが、過去の失言を自身のInstagramで謝罪した。
ことの発端は10月12日(現地時間)、2011年に米カリフォルニア・サンディエゴで行われたコミコンの「ゲーム・オブ・スローンズ」パネルディスカッションでのモモアの発言を収めた動画が、Twitterで拡散されたこと。動画には、モモアが「ゲーム・オブ・スローンズ」への出演を楽しんでいる理由のひとつとして、「美しい女性たちをレイプできるから」と発言し、同席したキャストやスタップを困惑させる様子が収められている。
当時は悪い冗談として受け止められたのか、会場にはどよめきと笑い声が沸き起こっていた。しかし、現在のハリウッドでこのようなセクハラ発言が許されることはなく、SNS上には「おぞましい」といった声が多数上がっている。