菅田将暉、関空からヘリで移動!「火花」プレミアのため釜山から駆けつける(映画.com)

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[映画.com ニュース] 第153回芥川賞を受賞したお笑いコンビ「ピース」の又吉直樹の小説を板尾創路監督のメガホンで映画化した「火花」(11月23日公開)が10月15日、京都国際映画祭2017で特別招待作品としてワールドプレミア上映された。主演のひとりである菅田将暉と劇中でコンビを組む川谷修士(2丁拳銃)、板尾監督は、TOHOシネマズ二条での舞台挨拶に臨んだ。

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 同映画祭のオープニングセレモニー(同12日)には、もうひとりの主演・桐谷健太が相方役の三浦誠己、板尾監督とともに出席。菅田はこの日まで釜山国際映画祭に参加していたが、午前中の便で帰国。関西国際航空から京都・祇園まではヘリコプターで移動してきたという。会場がどよめくなか、板尾監督は「横山やすしか、トム・クルーズか!」とツッコミを入れ、優しい眼差しを注いだ。

 映画は、漫才の世界で結果を出せず底辺でくすぶる徳永(菅田)と強い信念を持つ神谷(桐谷)が出会い、その才能に葛藤しながらも歩み続けた、10年間の軌跡を描く青春物語。ヒロイン役の木村文乃のほか、加藤諒、高橋努、日野陽仁、山崎樹範らが共演している。板尾監督は、豊田利晃と共同で脚本も執筆した。

 芸人役に挑んだ菅田は「役作りというか、どう作っていいのかが分からなかった」と述懐。さらに、「漫才の稽古というかネタ見せをやったときも、板尾さんは何も言わんと『修士、任せた』と。修士さんは『好きにやってくれていい』と。いやあ、難しかった」と苦笑いを浮かべた。板尾監督は、「俳優が芸人を演じるなんて、出来るわけがないんです。僕はコンビにネタを渡して『デビューせえ』と。そうやって漫才師を作っていくしかないと思った。だから、映っている姿に嘘はないです」と自信のほどをうかがわせた。

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