KADOKAWAは、ストレスと闘いながらダンジョンに挑む異色のローグライクダークファンタジーRPG「ダーケストダンジョン」の日本語版を今冬にPS4/PS Vita/PCで発売することを発表し、公式サイトもオープンした。
入る度に変わるダンジョンに挑み、レベルを上げ、アイテムを収集し帰還するというRPGだが、主人公と呼べるようなメインキャラは存在せず、街で雇った冒険者(ヒーロー)とパーティーを組んでダンジョンに挑んでいく。
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特徴的なのはストレスの概念。ヒーローはダンジョンに入るだけでストレスが溜まるうえ、戦闘や空腹でもストレスが溜まってしまう。さらにストレスの限界を超えると指示をきかなくなったり、ときには仲間と戦ってしまったりもする。このため、パーティーメンバーのストレス管理が重要になる。
ストレス値が100になると苦しんでいる状態になり、周囲のメンバーにストレスをまき散らし、最悪戦闘不能に陥ってしまうなど扱いが難しそうな彼らだが、7つまで習得する技を使いこなしながらの戦闘では心強い仲間となる。
技のほとんどは使用回数を気にせず使用が可能だが、1回の戦闘で回数制限のある技も存在し、ストレスの値も併せた注意深い管理と戦略が重要になるだろう。