レズビアン・フェミニスト映像作家のパイオニア、バーバラ・ハマー追悼上映3月31日開催(映画.com)

出典元:映画.com

レズビアン・フェミニスト映像作家のパイオニアである、バーバラ・ハマー(1939~2019)を追悼する特別上映企画「フェミニスト・クィア映画月間:バーバラ・ ハマー」が、3月31日にシアター・イメージフォーラムで開催される。

 実験映画、ドキュメンタリーなどジャンルや手法にとらわれることなく、それまで可視化されてこなかったレズビアンや女性、セクシャル・マイノリティーの人々を表象する野心的なフィルム、ビデオ作品を制作し続けてきた、バーバラ・ハマー。2019年3月16日に惜しまれつつ逝去したが、晩年には、悪化する病状の中、様々な理由で未完であった自身の作品の素材を用い、4人の映像作家とのコラボレーションを通した映像制作を始めていた。常に挑戦的であった、ハマーの作品と活動を偲び、日本初公開となる短編作品とデボラ・ストラトマン、マーク・ストリート、リン・サックスという3人の映像作家とのコラボレーションを通して制作された3作品の計4作品を上映。上映後には、リン・サックス 監督によるオンラインQ&Aが予定されている。上映は3月31日、午後7時20分から。

 また、4月3日から9日までは、同じくシアター・イメージフォーラムで、「イメージ フォーラム・シネマテーク No.1036 バーバラ・ハマー追想」としてハマーの代表作「ナイトレイト・キス」(92)や「サンクタス」(90)、「テンダー・フィクションズ」(95)の計3作品が上映される。

▼上映作品は以下の通り(計4作品 計58分)
■「ベント・タイム」Bent Time アメリカ/1984年/デジタル/22分 監督・撮影・編集:バーバラ・ハマー 音楽:ポーリン・オリヴェロス
■「すべてを実行するには不可能なたくさんのアイデア」So Many Ideas Impossible To Do All アメリカ/2019年/カラー/デジタル/11分 監督・編集:マーク・ストリート
■「ヴェヴェ(バーバラのために)」Vever (for Barbara) アメリカ/2019年/英語/カラー/デジタル/12分 監督、編集、音響:デボラ・ストラトマン 撮影、声:バーバラ・ハマー テキスト、現地録音:マヤ・デレン 図形:伊藤貞司 音楽:キャサリーナ・ボーンフェルド、伊藤貞司、ジョージ・ハーダウ
■「シングルフレームの1ヶ月(バーバラ・ハマーのために)」A Month of Single Frames (for Barbara Hammer) アメリカ/2019年/英語/カラー/デジタル/14分 監督:リン・サックス、バーバラ・ハマー 撮影:バーバラ・ハマー 編集・テキスト(オンスクリーン):リン・サックス 第66回オーバーハウゼン短編映画祭グランプリ受賞

【広告】

ありえないおトク情報ここにあり!



株式会社アイグロー

コメントは受け付けていません。