「野球少女」を様々な角度から捉えたポスター10点 気鋭のデザイン会社「propaganda」がデザインにこめた思いとは(映画.com)

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出典元:映画.com

Netflixの韓国ドラマ「梨泰院クラス」でブレイクしたイ・ジュヨンが主演する「野球少女」の、韓国のクリエイティブ集団「propaganda」によるポスター10点と、デザインを担当したチェ・ジウン氏のインタビューが披露された。天才野球少女チュ・スイン(イ・ジュヨン)を様々な角度からとらえた、エモーショナルな仕上がりとなっている。

【フォトギャラリー】「propaganda」デザインのポスター10点

 高校卒業を間近に控えたスインは、プロ野球選手を目指している。しかし、女子であるという理由で、トライアウト(プロテスト)を受けられず、母や友人からは「現実を見つめろ」と諭される。「自分にも分からない未来を他人に決めつけられたくない」と考えるスインは、そんな周囲の声に構わず、さらにハードな練習を重ねていく。そんなある日、野球部に新任コーチのチェ・ジンテ(イ・ジュニョク)が現れたことで、彼女の運命は大きく変わっていく。

 韓国版ポスターには、ボールを拾い上げる手元、グローブのなかの指、固くボールを握りキャッチャーを見つめる背中、振りかぶって投げる瞬間などがおさめられている。さらに、スインの決意や葛藤を伝える、様々な表情も活写。キャッチャー視点でマウンドに立つスインをとらえる、ユニークなカットも確認できる。

 本作のクリエイティブを担当したのは、BTSのライブツアー映画や、「溺れるナイフ」「愚行録」の韓国版ポスターなどで知られる「propaganda」。ポスターについて、チェ氏は「一番大事なのは俳優がアマチュアの野球選手のように見えてはいけないということ」だといい、「役になりきった主演俳優のイ・ジュヨンさんの表情とポーズがとても良かった」と述べる。「典型的な映画ポスターというより、多様な角度から野球選手を見せてくれるスポーツキャンペーン広告のように見せたかった。手と足をクローズアップしたり、横顔と後ろ姿だけを見せたり、ローアングルの独特な構図にした」と語る通り、ヒロインの魅力を多彩なアングルでとらえたポスターが完成した。

 「私が作ったポスターは全て誇らしく、愛おしい」と述懐するチェ氏。なかでも好評だったのは、「Worst Woman(英題)」(2016、日本未公開)のポスターだったという。「夏に韓国でよく目にするノウゼンカズラの花がポスターに登場するが、夏になるとノウゼンカズラの前で風船ガムを膨らませて、ポスター写真の俳優ハン・イェリさんと同じポーズで撮った写真をSNSで多数見かける。人々の記憶に長く残り、愛されるポスターを作った時が一番幸せだ」と喜びを明かす。

 さらに、自身が所属する「propaganda」のポリシーを、「最も大事なのは、ポスターでその映画を見たいと思わせることだ」「観客を誘惑して映画館に足を運んでもらう、いい意味での『宣伝、扇動』という思いを込めて『propaganda』という名前を使うようになった」「ポスターはポスターそのものとしての美しさも持っていなければならない」と紐解く。「映画を愛する全ての人の家に、私たちが作った映画のポスターが一枚ぐらいかかっていること」が将来の目標だという、映画愛溢れるコメントで締めくくった。

 「野球少女」は、3月5日から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。

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