出典元:シネマトゥデイ
10日に放送された大河ドラマ「麒麟がくる」(NHK総合・毎週日曜20時~ほか)第40回で、戦国大名・松永久秀(吉田鋼太郎)が所有する茶釜「平蜘蛛」を巡る衝撃的な一幕があり、のちに明智光秀(長谷川博己)が織田信長(染谷将太)を討つ「本能寺の変」への伏線と思われる名場面が展開した(※ネタバレあり。40回の詳細に触れています)。
第40回「松永久秀の平蜘蛛(ひらぐも)」では、信長が大和の守護の座を筒井順慶(駿河太郎)に与えたことに激怒した久秀が、信長と敵対する上杉側に寝返る決意をするさまが描かれた。久秀は盟友であった光秀をも敵に回すこととなり、葛藤するが……。