出典元:IGN JAPAN
アナログゲームを手掛けるアークライトは、コミック『ダンジョン飯』を題材としたボードゲーム『モンスターイーター ~ダンジョン飯 ボードゲーム~』を2022年9月15日に発売する。価格は4950円(税込)。このゲームは鈴木銀一郎氏の傑作カードゲーム『モンスターメーカー』がベースとなっている。
『モンスターメーカー』の作者である鈴木銀一郎氏は、残念ながら2021年1月に逝去されているが、生前に本作の企画が立ち上がっていたようだ。生前に鈴木銀一郎氏から許可を得て、日本を代表するボードゲームデザイナーであるカナイセイジにより『モンスターイーター ~ダンジョン飯 ボードゲーム~』が作られた。『モンスターメーカー』の独立拡張ゲームという意味でも注目の作品となる。
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本作は、原作コミック『ダンジョン飯』のファンタジーの世界観を再現したボードゲームとなる。プレイヤーは、プレイ開始時に5つの冒険者パーティからひとつを選び、迷宮を探索し、中ボスである「キメラ・ファリン」とラスボスである「狂乱の魔術師シスル」を倒すことを目指す。以下は選ぶことができる冒険者パーティだ。
ライオスパーティ
シュローパーティ
タンスパーティ
カブルーパーティ
カナリア隊
探索を進めていくと食料が足りなくなるため、倒したモンスターを調理して、料理にすることで原作コミックの設定を活かしている。多くのモンスターのほか、迷宮の不思議な効果やアイテムが冒険を彩り、原作の『ダンジョン飯』を読んでいる人なら思わずニヤリとしてしまう設定も多く登場するようだ。
アークライトのホームページでは、ルール紹介を兼ねて実際にゲームで遊んだ様子を伝える記事を前編・中編・後編の3回に分けて掲載予定。ゲーム内容の詳細は現時点でも公開中なので、本作について詳しく知りたい方はチェックしておくといいだろう。
前編 8月25日公開予定
中編 9月1日公開予定
後編 9月8日公開予定
『ダンジョン飯』は、漫画誌『ハルタ』(KADOKAWA)にて2014年2 月より連載がスタートした九井諒子による漫画作品。本作の魅力は、ダンジョン探索物ファンタジー作品のエッセンスを感じさせる世界で、謎に満ちたモンスターやダンジョンの秘密が丁寧に語られることにある。スライムやコカトリス、ゴーレムといったファンタジー世界でおなじみのモンスターたちを理論的に考察し、詳細な生態を元に「食材」として魅力的に描かれる。
序盤は「迷宮で死亡した仲間を助ける」という縦軸で物語が進行するが、迷宮の秘密が明らかになるにつれ物語も大きく動き出して、想像を超える驚愕の展開が読者を待ち受ける。
ほかにも『ダンジョン飯』は、『キルラキル』や『プロメア』で知られるTRIGGERによりTVアニメ化も決定している。関連商品が少ないコミック作品のようだが、ボードゲームやアニメ化以外にも、今後は幅広いメディアミックス展開を期待したいところだ。